クレーム・苦情・トラブル対応でわかるレズ風俗店の本質

出禁から紐解く!!クレーム・苦情・トラブル対応でわかるレズ風俗店の本質

こんにちは、あおいです!
今回のテーマは

出禁から紐解くクレーム・苦情・トラブル対応でわかるあなたの通っているレズ風俗店の本質

についてです!

皆さま、早速ですが「NG」や「出禁」って言葉聞いたことありますか?

言葉のおさらいとして

「NG」はキャスト単位で特定のお客様のご利用や、接客場所、プレイ内容を断ること。
「出禁」は「出入り禁止」の略称で、お店全体としてご利用をお断りすることです。

出禁ってよくあること??

風俗だけではなく、実はもっと身近なサービスでも「お店側から利用を断られる」といったケースは日常的に存在します。
スーパーや飲食店、携帯ショップなどでも、トラブルを起こしたお客様はその後の利用を断られることになります。

そんな中、風俗遊びでは私的な感情がより色濃く出やすいこと、発展すると身体への危害が及んでしまう可能性があることで、Twitterや風俗メディアの記事内でもよく話題にあがる為、風俗業界内ではよく使われる言葉になってしまっているのかなと思います。

出禁となる人数を把握しきれてはいませんが、東京の大規模有名風俗店の店長をしている知り合いに聞いたところ、少なくとも年間10名以上は出てしまうとのこと。

その内、半数以上が警察沙汰になっているとのことでした…。主な理由は盗撮、本番強要、ストーカーなどでした。(本当に怖い)


風俗店の出禁の基準

私も風俗関連の経営に携わる経験が過去10年以上あり、様々なクレーム・苦情から出禁までの流れを見てきました。

出禁の明確な基準は各店舗や責任者により判断は様々ですが、以下2点はほぼ確定で出禁になります。

・犯罪行為
・営業妨害

明らかな犯罪行為や営業妨害は、店としてもすぐに対応し、しっかりと出禁になります。

ただ、問題はその他のケースです。

お店によっては、サービスやキャストに対するクレーム・苦情を言った客が出禁になる、という信じられないケースも。

また出禁となる多くのケースは、出禁にせざるを得ないような感情的にこじれた状況を、キャスト任せにし、店が放っておいた結果であるように感じられます。

感情的なこじれのお話は後段で詳しく話すとして、次はクレーム・苦情・要望についてです。


クレーム・苦情・要望に対する対応

皆さん、想像をしてください。

自身が使っているサービスが少し不便だったり、不信感を持つような事があり、そのことを訴えたり、改善をしてもらえないかという旨のメールをサービスの運営者に送ったとします。
そしてその内容は、すぐに改善できるようなものとします。

それを送った時の心境は色んな感情はあれど、そのサービスへ「改善への期待をしている」状態ですよね?

その返信に対して、明らかにテンプレのお詫びメールだけを送ってきて、改善案に対しては具体的には何も触れてこないサービスがあったら、そのサービスを使い続けたいと思いますか…?

私は使い続けたいとは思いません。

苦情や、要望を送る時、送る側は、リクエストに対しての答えを望んでいます。
出来ないことなのであれば出来ない、でもしょうがない。
ただ表面上の薄っぺらい謝罪をもらうことを、望んでいるわけではないんですよね。

あなたの通っている風俗店の対応はどうですか?
血が通った対応をしてくれていますか?

ひとつ言えることとしては、真っ当な風俗店とは、血の通った倫理観に沿った対応をされている店舗のことを指しているのではないかと思います。


クレーム・苦情・要望に対する私の考え方

クレーム・苦情と聞くと、悪いイメージがありますが、私はむしろ、自社の悪いところを指摘していただけるありがたい行為だと思っています。

そこから学ぶことは多く、また新しいアイデアも生まれます。

そんなきっかけを頂けるお客様に対しては、出来る限りの最善を尽くしたいと私は思います。

苦情・クレーム0件ではなく、出禁になるような顧客トラブル0件が、私がディスティニーを経営する上で目指すべき姿かなと思っています。


悪意あるクレーマーは例外

その一方で、悪意があるクレーマーの場合は、別です。
ここでいう悪意とは、以下のような行動、言動をとる人を指します。

・スタッフ、キャストの些細なミスに対して不合理な特別対応を求める
・神経質で次々に要求を変え、いつまでも対応を求める
・自分の価値観を一方的に強要し、相手の価値観を尊重しない
・提供されている品質をはるかに超える非現実な的な品質を要求する
・(お客様、キャスト、店を守るための)利用規約を守らない

このような悪意を持つ方には、残念ながらどんなに丁寧に対処をしても、結局満足いただけることはありません。私の過去の経験上もそうですが、その他多くの知見のある方へ相談しても同じような答えが返ってきます。

(個人的にはどうにかして折り合いをつけたいんですが、ベクトルが自分自身にだけ向いている方は、「妥当性のある問題の解決」を望んでいらっしゃらないので、根本的に解決することが難しいんですよね…)

東京レズ風俗・レズビアン風俗ディスティニーでは、悪意あるクレームに対しては毅然とした態度で対応することと、こうなってくれたら便利だな、これを改善してほしい、こういうことが起きて困っている、などの建設的な苦情やご要望には真摯に対応いたします。

簡単には出禁措置はとらないですし、大切な意見を伝えてくださるあなたを「迷惑客」なんて思いません。

お客様の背景を考える上で、(もしかしたら逆に少しお手間かもしれませんが…)きちんとお話をお伺いさせてもらってから、お互いに折り合いをつけて結論を出すことをお約束させてください。

反対に、自己中心的な悪意あるクレームと判断したものに関しては毅然とした態度で対応をさせていただきます。

その為にも、お客様としっかり対話をさせて頂きながら、「人として正しい判断かどうか」を常に自分に問いながら、意思決定を行っていきたいと思っています。

次は、「感情的なこじれによる出禁」の話です。


風俗業界ならではの「恋」が生み出すトラブル

風俗サービスが提供している「時間」

風俗というサービスは、形ある「モノ」ではなく、生身の人間が性的なサービスを含む「時間」を提供しています。

大半のお客様は、その非日常な時間を過ごすことが出来ること、金銭を支払うからこそ割り切れる危険性がない安全な時間を楽しめることに価値を見出してご利用下さっています。

ただ、ほんの一部(体感全体の1割程)のお客様が、風俗遊びを履き違えてしまう理由も、この形のない非日常な時間が提供されているが故なんですよね。


サービスの履き違えから生み出される悲劇

「あれ、サービスの履き違えが起き始めてるかも……?」
そのタイミングで、お店側がキャスト、お客様双方のためにも適切なところで制止が出来ればいいのですが、気持ちというのはわかりにくく、コントロールがとても難しいものです。
気持ちを抑えられなくなってしまった方でよくあることは…

  • キャストとしての〇〇さんではなく、本名の〇〇さんを知りたいなどの個人情報の要求

  • 「付き合ってほしい」というサービスを超えたプライベートの要求

  • 支払った対価によって提供された時間を超えて、自身を気にかけてほしいなど、特別対応を求める

このように、お客様がキャストに対して恋をしてしまい、その好意が実らないが故に、最初はいいお客様だった方がモンスターに化けてしまったというケースはあります。
こういうお客様のことを、巷では「ガチ恋客」と表現したりしますね。

(お客様の中で、最初からモンスターだった、なんてそうそういないと思っています。だからこそ私は即出禁ではなくて話を聞いて、話をして、出来れば解決して、気持ち良く、必要な時に無理なく利用し続けていただきたいと思っています)

このようなことがあるとキャストは予約が入るのが嫌になり、出勤をしにくくなってしまったり、自分が至らないせいでお客様をこんな風にさせてしまったとキャストとしての自信を無くしてしまったりします。
この感情のこじれをきっかけに、辞めていった、または辞める事を考えたキャストさんのお話を少なくない数、見聞きしてきました。

それでは、なぜこのような悪循環が発生しやすい状況でも、大半のお店は、最終的にそのお客様が出禁になるという悲しい結末を迎えるまで、何もしないのでしょうか?


何故「恋心」は放置されるのか

残念ながらほとんどのレズ風俗店は「売上重視」で、お客様の恋心こそが大きなお金(売上)を簡単に生み出し続けているからです。

せっかく自分を指名してくれて楽しい時間を過ごしていたはずのお客様が、恋心故にモンスターになってゆき、感情的にこじれにこじれ、とうとう出禁になり、会いにこれなくなる…。
そんな事が起き続けたら、キャストのモチベーションやお客様対応はどうなるのでしょうか?

  • キャストは疲弊の原因をつくったお客様に優しく出来るのでしょうか?

  • 辛い経験をしたキャストは、初めて会うお客様でも、次第に疑いの目で見てしまうようになってはしまわないでしょうか?

  • 繰り返し来て下さるお客様に、この人にもっともっと楽しい時間を過ごしてもらおう!と、前向きに接客し続けられるでしょうか?

プロ意識の高さ、低さ問わず、発生してしまったことに対して、そのお客様への接客は「出禁」という形で強制的に終了となり解決(?)したとしても、根本的に解決がなされていないとしたら。
結局またこの先も同じことが起こるのかも?と思ってしまった時、キャストは気持ちよくこの仕事を続けることが出来るのでしょうか?

最初は、自分を指名してくださるお客様を誠心誠意もてなしたい、気持ちを込めて癒やしの時間を過ごして欲しい、と思っていたはずのキャストが次第に心を閉ざしていき、お客様を「お金」としてしか見られなくなり、お客様が頑張って稼いだお金の価値を重く受け止めることもできなくなっていく…。

このように、店、キャスト、お客様の間で「(お金や感情、特別待遇を)搾取しあう負のループ」に陥ります。

結果、回りまわって綺麗に遊んでいるお客様にも悪影響が出てしまいます。

具体的には

  • 良いキャストが卒業をしてしまう

  • 指名しているキャストの態度が何もしていないのに冷たくなってしまう

というようなことが起きます。

「ガチ恋客は、出禁にすれば解決」ではないのです。

出禁という誰もが望まない状態になる前に、「お客様とキャスト」という適切な距離感に戻す努力や手助け、絶え間ない発信が、お店側に求められていることだと思います。

その店がそういった努力をしない結果、当事者以外の方まで巻き込み、1キャストのサービスレベルが下がるだけではなく、そのお店の、ひいては業界全体のレベルが下がっていくと考えていますし、今のレズ風俗にはそれを感じてしまっています。


私なりの解決方法…この記事の発信です

普通はこういったことを店側が店名を公開して発信するのは風俗業界感覚でいくと異色です。売上に響きますからね(笑)。

それでも発信をすることに決めたのは大きく3つの理由があります!

  1. 正しい普通の風俗遊びの感覚をお店として発信していくことにより楽しい風俗の正のループに変えていきたい。

  2. 「レズ風俗業界の運命を変えていきたい」というレズ風俗ディスティニーの創設に至った時の強い想いがある。

  3. お客様、キャストがレズ風俗を「卒業」するときに楽しかった!で終わってほしい。

この3つを叶えるためにどうしたらいいのか日々試行錯誤をしています。
そして、この記事を店として発信することで、店の方向性が伝わり、

  • キャストがお客様に会いに行くのが楽しくなる

  • お客様は楽しい風俗遊びがわかる

  • その結果、底抜けに楽しい風俗遊びが出来る!

となっていく事を願い、今回発信させていただきました!
風俗遊びの正しいループが、本物のヘルス(健康)だ!と私は思っています!!


今回はレズ風俗の「出禁」「トラブル」「クレーム・苦情」に関するマイナスな内容ですが、レズ風俗ディスティニーでは、原則人間同士としての優しさを大切に、お客様に心地よい時間を提供したいと思っていますし、日々キャストへもその想いを伝えています☺

「誰かに優しくされたいな」
「否定されない関係性で、心地よい時間を過ごしたいな」
「非日常的な時間を気持ちいいことをしながら過ごしたいな」

お客様のレズ風俗遊びのきっかけは様々です✨

そんな場所になるために、ルールを設けているというだけのお話なので、気を引き締めなきゃなんて思ってしまう優しい方は少しリラックスして、当店のレズ風俗遊びをお楽しみいただけますと幸いです☺


最後に

レズ風俗業界全体をこの正しいループに変えていくためには私達は力を付けなければいけませんし、お客様のご協力が絶対的に必要だと考えています。

皆さまにとってレズ風俗遊びが楽しいものであり続けるよう、誠心誠意、精進して参りますので、今後ともディスティニーを宜しくお願い申し上げます!

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