レズ風俗業界へ私達(レズ風俗専門店ディスティニー)が出来ること

レズ風俗業界へ私達(レズ風俗専門店ディスティニー)が出来ること

「……最近、なんだかレズ風俗の新店、増えてない…?」

そんな風に思われているユーザー様、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

こんばんは、ディスティニーオーナーあおいです。

自分が作ったから、ということもありますが、私も実はそう思っています(笑)。

お客さんの絶対数が少ないのに、こんなに出来て成り立つの?
こんなにできるなんて…なんか怪しい…?
いっぱいあると、どこがいいかわからないよ。
競争が激しいと皆疲弊して、サービスの質が落ちたりしないのかな?

そんな風に、なんとなーく不安に感じられているユーザー様もいらっしゃるような気がします。

でも、私は、このサービスに、多様な選択肢がうまれつつあることはとてもいいことだと感じています。
レズ風俗を必要としている女性にとっても、レズ風俗で働くキャストさんにとっても、レズ風俗に必要なのは、排他しあうことではなく共存だと私は考えています。

今回は、レズ風俗そのものとは少し関係がないように思えるかもしれませんが、私、オーナーのあおいがどのような気持ちでお仕事をしているのかを書き綴らせ下さい。
そして、これが今後ディスティニーを利用しようと考えていらっしゃる方の参考になると嬉しいです。


私はこれまで色々な環境で仕事をしてきました。
実は小さいながらも、会社を経営していたこともあります。
その運営していた会社で経営の難しさ(9割は人間関係)に直面しました。

人間関係の衝突は、互いの目的が違うと起こります。
そもそも生きてきた環境も何もかも違う人と、最初から合うわけないんですよね。

そういう人たちとも、協同して成果をあげていく。
それが本来の職場で、働く姿です。

ただ、そこであの人はああだからダメだと、相手の背景を考えず、向き合おうともしないで、影でこそこそ言う人や、陥れようと大衆の場で声を大きくいう人がいます。言われた人、陥れられた人はやり返そうとします。
そして巻き起こる負のループ。
成果なんて置き去りで、誰も幸せにならない。

こういうことがそこここで起きてしまっていた時、何故衝突が起きてしまうのか?を真剣に考えました。
私の中で一つ出た答えが「相手がどうだとかより先に、互いに歩み寄りが足りないのかもしれない」というものでした。

そこでまず自分から近づいてみようと思い、初めて相手の立場、気持ち、背景を真剣に考えた時に、視界がぐぐっと広がりました。

ちゃんと相手と自分の気持ちが合意した上での折り合いをつけることが出来るようになったんですよね。

同時に、どうしても譲れない(許せない)ポイントがあることにも気付きました。

それは

①平気で騙すような事をして儲けること

②自身が納得していないものをお客様に提供すること

③お客様が困っている事に気付きながら、「まあいいか」と問題を放置すること

④自身の提供する商品の質に興味を無くし、数字(お金)のことしか考えないこと

⑤自身の感情で仕事をしてしまうこと

自覚しているだけで、この5つがあります。

こういう要素がある相手と、無理に折り合いを付けようとすると、今度は自分との折り合いがつけられなくなってきたんです…(苦笑)。

相手の気持ちを考えて折り合うことは大事。
けれど、何でもかんでも迎合することは折り合いではなく「折れる」ことで、それはできない。
何かを判断、決断する時には、必ず「軸」が必要になるなと思いました。

そこで私の軸はなんだと、考えて考えて考えて、色んな著書も読み、やっと出せた答えは

「仕事とは、人として正しい生き方を貫くこと」

でした。

この先、この軸に反するようなことが、このディスティニーで起こっては欲しくありませんし、起らないようにしていきますが、しっかり運営する上で頭に入れておきたい事は、この軸を私自身がきちんと示し続ける必要がある、ということです。

そして、キャストさんは実態として、「業務委託のお取引先」ではなく「私の部下」にあたることを自覚し続けることだと思っています。

部下だから、責任も持つし、当店のキャストが失敗したら謝るのは私です。その際はしっかり指導をしていきます。

逆に、お客様がキャストを傷つけるような事をしたら、個別で向き合って注意をします。ただ、その際も必ず背景をお伺いしますし、同じ立場に立つようにします。

どんなお客様でも人の心はあると信じてますし、感情が高ぶったとか、一時的に誤ったことをしてしまう事も、人間なら誰しもありますからね。

お客様が向き合ってくれるのであれば、お前は悪い事をした!だから嫌いだ!もう私達のサービスを使うな!というのではなく、とにかく一度ちゃんと話をしたいです。

どんな方とも、せっかくつながったご縁を簡単に切ることはしたくありません。

経営者として1番してはいけない事は、独りよがりになることだと自戒を込めて、ここで公言させていただきました!


最後に。
まだまだディスティニーは無名です。

見習うべきやり方をされている老舗も、考え方が素敵な中堅店も、エネルギー溢れる新店さんもたくさんあります。

私たちディスティニーも見習うべきところは真摯に見習い、個性として伸ばすところは伸ばして、色々なお店と切磋琢磨してサービスを磨き込み、この先お客様に還元を図り、結果としてレズ風俗業界の活性化に貢献出来ればと思っています。

またも長くなってしまったのですが、冒頭に書いた、レズ風俗に必要なのは排他しあうことではなく共存だと考える、というのはこういった仕事に対する考え方からきています。

レズ風俗ユーザーの方がみんな同じニーズを持っているわけではないですよね。
であれば、選択肢は多い方がいいですからね😊

以上です!

ディスティニーはこんな感じの雰囲気のお店です。まだまだ不格好かもしれませんが、一生懸命に、底抜けに楽しい時間をお届けできればと思っています。
引き続き、どうぞご注目ください💪

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